当たれば死刑! 人間ビンゴにかけられた正哉の犯した罪とは―
モニタールームから見守る真弓は…天使か、悪魔か!?
20XX年、日本。死刑制度の大改正が行われた――。
囚人たちを死刑にするかどうか、
被害者家族などがビンゴで決めるのである。
若者に人気を誇るホラー作家・山田悠介。
「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」シリーズ「骨壺」など絶えず
映画化が続く中、 この度満を持して映画化されるのが、
この「ビンゴ」。
山田悠介作品の“現実にありそうで無い”世界観を生かしたまま、
原作にはないヒロイン(松井)や登場人物が加わり、 ストーリーも原作を超えたリアルな恐怖を携えて完成した。
主演には「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイグリーン役で活躍、 今年7月期のフジテレビ火曜ドラマ「息もできない夏」にレギュラー出演の清水一希。 映画オリジナルの物語の鍵を握る謎のヒロイン役は、AKB48松井咲子が務める。 現役音大生でもある松井は、 劇中でピアノ演奏(リスト作曲「愛の夢 第3番」)シーンも披露する。
とある罪で収監させられている正哉(清水一希)。 彼が凶悪殺人犯たちと共に連行されたのは、 不気味な巨大ビンゴカードの上。 自分がビンゴになれば即死刑執行の“人間ビンゴ”の会場だった…。
マジックミラー越しの別部屋からビンゴを操る面々の中には、 正哉を見つめる真弓(松井咲子)の姿もあった。 正哉の犯した罪とは?正哉と真弓の関係とは? 裏の裏をいくその全てが、物語が進むとともに徐々に明らかになっていく。
【出演】
清水一希(「海賊戦隊ゴ―カイジャー」ゴーカイグリーン役)
松井咲子(AKB48・チームK、“ぐぐたす選抜”メンバー)他
2012年 9月22日より
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほか全国公開